作業風景・工程

最後まで気を抜かない

こんにちは!世界にたったひとつの筆記具を製作しているALINAの杉崎です。

今日はアトリエでの、いつもの作業風景を紹介していきたいと思います。

木軸の万年筆やボールペン・シャーペンを作るのは勿論大変なんですけど、本当に大変なのは作品が完成した後の『最終チェック』なんですよね。

木はとてもデリケートなので、気付かず割れが入ってしまってることもしばしば。。

そういった割れの確認は当然として、細かな傷が入ってないか、キレイな木目が出ているか、バランスが整っているか、凹みはないか、見た目が美しいか、手触りは滑らかか、持ったとき重たすぎないか、磨きは甘くないか、、

などなど、数え上げればキリがないのですが、ありとあらゆる視点から作品を隅々までチェックするのは、とても神経を使う作業です。

 

そんな作業を経るわけなので、お客さんの前に出せる日の目を見る作品はほんの一握り。

でもそれでいいと思ってます。

そもそも安い筆記具のように、金型にプラスチックを流し込んで射出するという、工場のライン作業で大量に生産できるものではないですしね。

最後まで気を抜かず、作り手として納得のいく作品を世に出していきたいし、そうじゃなければ職人として失格です。

数十年にわたって、お客さんとともに歳をとり、その手元でずっと光り輝く『一生ものの相棒』をこれからも作り続けていきたいと思います。

 

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